行政の手間な手続きに思う

今日、車検証の住所変更のため、必要書類を一式揃え運輸支局へ行ってきました。

関係筋から、「なかなか手間で時間かかるよ」って聞いていましたが、その通りでしたね。

40分かけて現地へ行き、手続きに60分…。

時間もったいないです。

参考までに車検証の住所変更の手続き(準備)は次のとおりです。

【必要な書類】

・車検証

・住民票(3ヶ月以内)

・車庫証明書(発行後40日以内)

※名義変更になると、「譲渡証明書」「印鑑証明書」が必要となります。

【手続きの流れ】

①総合受付で提出書類の確認

②受付で交付された申請書へ必要事項記入

③登録印紙販売窓口へ行き購入

④県税窓口で書類の確認

⑤自動車税申告書の説明後、必要事項を記入

⑥県税窓口で申告書を確認

⑦総合受付で提出書類一式を再度確認・申請受理

⑧交付窓口で申告書・登録事項等通知書・新車検証をもらう

⑨県税窓口に⑧でもらった書類を渡して受領印を押してもらい完了


あっちに行ったり、こっちへまた来たりと事務室内の窓口を動き回ってました。

分業制は分かるんですが、ちょっと細かすぎるかなと。

慣れていない一個人は苦労します。

だから、勝手知ったる行政書士や自動車販売会社の担当者が多いんでしょうね。

ちなみに行政書士に頼むと1件1,800円が相場だそうです。

自分の時給(価値)をどう見るかですね。

フリーランスの私の場合、1,800円は惜しいところです。



あと思ったことは、自動車税申告書は車検証のコピーで対応できないのでしょうか?

内容のほとんどが車検証に記載されています。

テンプレート用紙に車検証をコピーして、補足的に必要事項を記入すればかなり手間は軽減できるはずです。

ちょっとした改善です。

人件費・時間・用紙を節約できると思うは私だけでしょうか?

世の中、テクノロジーの進化は続いています。

それらを上手く活用すれば、行政関係の手続きは大きく改善できると思います。

マイナンバーカードの取得義務化をきっかけに行政の手続きが簡素化されることに期待します。

それでは、また。

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